国松司法書士法人

ご質問・ご相談お待ちしています[月-土9:00〜18:00]
042-300-0255

不動産売買の立会その1

2012年4月21日

司法書士という職業を初めて知ったという方は、おそらく大抵の場合、土地や建物を売ったり、買ったり、建物を新築したり、といった場面で立会をする人として登場する専門職、ということでこの職業をお知りになるのではないでしょうか?

もしかすると、一生に一度あるかないかという不動産の売買で、その場面に出くわさない場合は、一生司法書士という職業を知ることはない、といっても過言ではないでしょう。

もちろん、昨今は債務整理を司法書士ができるということでこの職業をお知りになる方もいらっしゃいますが、「登記」というものとは日常生活においてまったく縁遠い方も多いはず。

数多くの不動産の売買に立ち会ってきた者としては、そこで出会ったたくさんの買主様、売主様、不動産業者様、仲介業者様等、いろんな方がいらっしゃるものだとつくづく感じるものです。

立会人という威厳を保ちながら、決して偉ぶることなく「ヒト」「モノ」「意思」の確認と、書類の確認をしてすべて調ったら「売買代金の授受」それにともない融資があるときは金融機関の担当者へ融資実行のゴーサインを出し、諸経費の支払い、付帯事項の確認等をして解散、そして司法書士は登記申請を急ぐ、という一連の流れが、文章にすると流れるように書けるのですが、実際は小一時間は優にかかる作業なのです(次回につづく)。

おしらせ一覧

ご相談は無料です
ご質問・ご相談お待ちしています。
042-300-0255
いますぐ電話する
お電話は[月-土]9:00〜18:00までの受付となります。
上記以外の時間帯は大変に申し訳ございませんが「ご相談フォーム」よりご連絡をお願い致します。
ご相談フォーム

当事務所のサービス

国松司法書士法人では、身近な街の法律家として不動産登記・会社法人登記・相続・遺言・成年後見・家族信託など経験豊かなスタッフが、丁寧に対応させて頂きます。

また、登記申請については日本全国の不動産、法人の申請をお受けできます。